業務スーパーの揚げ茄子を習って素揚げしてから冷凍保存しようと考えてましたがとにかく油で揚げるのが面倒なので躊躇していたのですがこの動画を見て”蒸し茄子の保存”に挑戦しました。
道場六三郎の家庭料理レシピ~#40 とろ〜りとろける蒸し茄子!
茄子を炒めたものは大好きなのでよく作るのですが大量に食べるのは大変なのでこの案に便乗させていただきます。
たっぷりの油でじっくりと炒めるだけで美味しいよね、茄子。
バターの香だけで十分ごちそう。これ美味いよね。
ちなみにおやじが作る夏野菜の煮もの。( ^ω^)・・・これはもう閲覧注意ですね。
ナス、トマト、ししとう、ピーマンを醤油と砂糖で味付けしたもの。大量の野菜を使うものだから消費できないんだよね。
これもおやじの作品。焼きナス。魚焼きグリルの中に残っていたもの。ドライフルーツみたいになってます。
戦後食べ物に不自由した世代のくせに “食べ物を粗末にする”のが許せないのでちょっと頑張ってみた。
とにかく加熱して冷凍すれば保存ができるだろうと見切り発進。こんなの作ってみた。
蒸したナスをフードセイバーで脱気して密封する。これで冷凍保存できるでしょう。
さて蒸し茄子。これが美味かった。夏野菜の期間は楽しませてもらいますよ。
新鮮な茄子が大量にあるって本来は幸せなはずなんですがね・・・。
今回は茄子の色にもこだわってミョウバンというやつを初めて使ってみた。市販の漬物なんかが青々しているのはこんな処理をしているからなんですね。
使ったのは焼きミョウバン。なぜか食器棚の奥に眠っていた骨董品。亡くなった母が買っておいたものでしょうね。茄子の絵が描いてあるからこれで問題ないでしょう。
ミョウバンと塩をボールにあけて混ぜ合わせ、
茄子にまぶしていく。こんな仕事は初めてです。
とりあえずこの作業を済ませた茄子を圧力鍋に投入。動画の通りに厚賀かかってから訳二分加熱する。そのあと普通に圧力が下がるまで放置。
省エネレシピでうれしいです。
コレは( ^ω^)・・・やり過ぎたかに。茄子の青色がすさまじい。ミョウバンの力をなめてました。次はもう少しミョウバンの量を加減するか使わないかを考えないとね。
見た目はともかく味は気に入った。味噌よりもシンプルにショウガとめんつゆをかけたものが美味しかった。細く切ってそうめんに入れるのも美味しいかも。
ショウガタップリがおすすめ。
川の部分の青色はともかく、内部はいい感じの色味で食欲をそそる。
さて今回はこの大量の茄子を保存するのが目的です。このレベルのものが毎日のように取れるのですから今回の方法が大成功となってくれることを期待します。とりあえず食べれなくなるようなことはないでしょうからどんどん作っていきましょうかね。
蒸した茄子を一食分づづ袋詰めして空気を抜いていく。単純にこれを繰り返すだけ。
茄子を蒸す時間も短時間ですしサクサク進められるのでこの方法が良い結果をもたらしてくれることを期待してます。
茄子を挙げるのが面倒だという人は挑戦してみるといいですね。
とにかく美味しいですし、大量に食べれるので蒸し茄子 超お薦めです。
ごちそうさまでした。