冷蔵庫に残ってしまう半端な大根の処理に困って鶏の手羽元と一緒に煮てみたら意外においしかった件。
コレはなんて言う料理なのかな?
最近よくやる手羽元の甘辛さっぱり煮に大根を加えて煮込んでみたら意外にいけたので紹介します。
今回は冷凍庫に保存された見切り品の手羽元の解凍からスタートです。時々トンデモナイ値段で売られているんですよね手羽元って。
見つけたら即買いです。
そして今回は冷蔵庫の中に残っていた大根の切れ端も活用します。大根おろしは大変美味しゅうございました。その大根おろしの残りです。
こんな風に切ってみましたがおでんに使うには少なすぎる。という事で今回は鶏肉と一緒に煮こみます。
イチョウ切りというのですが?こんな風に切ってみました。とりあえずに程よく食感が残ってなおかつ十分に味がしみ込んだ美味しい大根を目指しましょうね。
解凍した鶏肉の下処理をします。骨に沿って切れ目を入れて鶏に火が通る時間を短縮させるのが私流。じっくり煮込む方が鶏肉が柔らかくなるのかもしれませんが短時間でそれなりに食べられる程度で十分なので・・・。
フライパンで鶏肉の皮の部分に焼き目をつけていきます。イイ感じで育ってきた鉄のフライパンがこんな時には役に立ちます。
煙が上がるくらいに充分に加熱するのが鉄フライパンの醍醐味ですよね。
鶏の皮面をカリッと焼くのが鶏肉料理のポイントなんではないでしょうか。私は間違いなくカリカリの鳥皮が好き。
皮がない部分も軽く焼く。
鶏肉に焼き目がついた状態で大根投入。
この時点で砂糖を投入。大根を軽くあぶってから入れるのが正解だったかもしれませんね。この辺りはトライ&エラー。いろいろと確かめていこうと思います。
砂糖を絡めた後 醤油、酒と酢を合わせた合わせ調味料を投入します。あとは落し蓋をして大根と鶏肉に火が通るまで煮込むのみ。
鶏肉は鶏肉だけでお皿に盛りつけてゴマを振りかけ、鶏の手羽元の甘辛さっぱり煮の完成です。
大根は大根だけで盛り付けました。コレはこれで単品料理としてイケてます。
料理名がちょっと不明なアレンジ料理。
ごちそうさまでした。