涼しくなってきたからか、新米が出回ったからか最近御飯が美味しい。まさに食欲の秋。
ということで久々にご飯を一人で三合食べれるようになると言われるCOCOCOROの鶏飯を作ってみた。これ簡単で美味しいから大好きなんだよね。
とにかくゴボウ。今回は面倒なので洗いゴボウというやつを購入。
どんどん削いでいく。正直言ってこの作業がこの料理で一番大変だと思うね。
洗いゴボウでもやっぱりあく抜きは必要だよね。問うことで水に浸しておく。
鳥のモモ肉なり胸肉なりのブロック肉を使うのが正しいのだと思いますが今回は冷凍庫に残っていた細かくカットされた鶏肉の処理もしたいので皮をカリカリに焼く工程はなし。鳥の油の旨味にかけるかもしれませんがこれでもきっとおいしいよ。
そして秋の味覚の代表ですよね、キノコ、舞茸。
舞茸を一パック。
キレイに切るよりもキノコは手でそいでいくと美味しいといいますからそこは基本に忠実に。
踊りたくなるくらい美味しい舞茸の準備完了。
しっかり解凍した鶏肉を炒めていきます。皮面を重点的に炒めたいところですが思った以上に細かくカットされた肉なので火が片面だけメイラード反応が付くくらいを目標に炒めました。
ニンニクとそいだ舞茸、ゴボウを一気に投入。しんなりするまで炒めます。ニンニクの写真は撮り忘れた。
砂糖を入れて水分が出たところで醤油とお酒を入れてお好みの固さまで炒めて完成。砂糖を先に入れるのはこの料理の大切なポイントかもしれないね。
いくらでも食べれる鳥めし完成。
ウメェ~旨ぇ~。マジ美味しい。
しっかり嚙むということを怠るくらいに胃袋に掻き込みたくなる鳥めしはおすすめです。