初めてかき揚げを作ったときはバラバラで衣たっぷりの野菜ステックの天ぷらになっちゃったんだよね ・・・悲しい思い出です。
今回はうまくいった。（ ＾ω＾）・・・いやもうすでに得意料理の予感。
精進揚げ、野菜のかき揚げ 揚げていくぅ~~~~。
完成。
コレが私が作った玉ねぎと人参そしてキャベツの芯だけで作ったかき揚げ、いわゆる精進揚げです。
とにかくキャベツの芯を美味しく食べたかったんだよね。キャベツの千切りなどで取り除いたキャベツの芯は圧力鍋で煮るというのが一番食べやすいと思っていましたが油で揚げるってのは盲点でしたね。
こんなのがたくさん出る。
栄養がたっぷりあるに違いないキャベツの芯美味しく食べてやるぞ。
まずはスライス。食感も考えて細くはしないで薄くスライスするのみで。
定番の玉ねぎ。これも2～3ミリくらいの薄切りに。
人参はきんぴらに使う程度の細切りに。
すべてをあわせて・・・小麦粉、薄力粉で打ち粉をします。コノ打ち粉がポイントだったんだね。
ポイントの二つ目。
かき揚げに使う鍋はかき揚げが一つだけ入るサイズの小さなものがベストみたいです。バラバラになりたくても広がりようがないサイズ。
しっかり予熱して準備完了。目標は200度です。
十分に打ち粉をした野菜に少しばかりの片栗粉を投入。大量のてんぷら粉はかき揚げの天敵ですよ。本当に少量でOKです。
これくらい。
その片栗粉を混ぜながら・・・
水を少量ずつ投入します。その間常に撹拌し続け水分量を常にチェックしながら粘り気を出していきます。
大量の水はかき揚げの天敵。
この程度で問題なし。
かき揚げは天ぷらではなく”野菜の素揚げ”を”粉でつぐ”というのが私のイメージです。
一人前を油に投入。投入したらとにかく触らないこと。触らなくてもいいように今回は小さなお鍋を使っているんですからね。
大きな鍋なら形を整える必要がありますがたった一度裏返すだけでこの通り。
かき揚げの完成です。
出来立て、揚げたてのかき揚げの美味しいこと美味しいこと。
最高です。
ごちそうさまでした。