ブリの照り焼き作ってみた

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冷凍庫に忘れられたブリのお刺身を発見。さすがにそのまま食べるのは怖いので照り焼き風に加熱処理してみた。

( ^ω^)・・・ぶりの照り焼きって初めて作るんでいろいろと調べてみた。

基本はこの動画を参考にしたよ。

けんますクッキング 黄金比率で作る!ぶりの照り焼きの作り方!

うっかり買い物をし過ぎて冷凍庫に放りこんでいたブリ・・・絶対に美味しかったはずなのに残念ながら今回は加熱していただきます。

柵(さく)で買ったものなら解凍次第で美味しくいただけたんでしょうが解凍した時点でこんなに魚から水分が出てきてました。コレはもう生では食べない方がいい。

ということで下処理。余分な水分をキッチンペーパーで取り除きます。

こんなに水分が出てます。

表面をきれいにしたあとに・・・塩を振ってブリの内部の臭み取ります。スーパーなので柵で買ったお刺身も食べる前にこの臭み取りの塩を使った下処理をするといい。

コレ、絶対に見てほしい動画。

【裏ワザ】スーパーの魚をプロの技で美味しく!料亭クオリティに!

関さんすごい。

しっかり水分を取った状態のブリのお刺身。( ^ω^)・・・全然美味しそうにないのがとっても悲しい。

塩は写ってない感じですがしっかりと塩を振ってあります。

調味料は単純明快。醤油、お酒、みりん、そしてお砂糖。日本料理ってこれだけで ほとんどこれだけで対応できるんですからすごいです。

合わせ調味料を作ります。砂糖が 1 に対しその他をそれぞれ2で混ぜておく。

ネギも食べやすい長さに切っておく。お刺身用のブリなのでネギもこの程度で十分でしょう。

表面の塩を軽く落としたぶりに小麦粉を振って準備完了。水分がしっかり取り除けているので小麦粉もべたつく感じはありません。

フライパンで加熱してぶりに良い感じの焼き目を両面につける。これってメイラード反応といって焦げているわけではないそうです。コレ、ユーチューブで覚えた知識です。なんでも勉強できるユーチューブってホント便利。

表面に焼き色がついてぶりに十分火が通ったら合わせ調味料を投入。程よく水分が飛んでおさかなに照りが出てきたら完成です。

ブリの照り焼きって簡単ですね。

完成。

小ぶりで食べやすいサイズのブリの照り焼き。歯が悪いおやじに意外に好評。入れ歯の人でも食べやすいみたいです。

次つくるときは皮つきのちゃんとしたブリを使って作りますよ。勿論一口サイズに切ってからね。

ごちそうさまでした。