特別に凝った料理が必要ないことを最近確信してしまいました。親父が好んで食べる白菜料理はこの二品。市販のしょうゆ漬けの素で作る漬物と単純な白菜の中華風の炒め物。
これで十分
しょうゆ漬けの素の漬物
最近のお気に入り250gくらいのしょうゆ漬けが3回作れて150円くらい。白菜でもキャベツでも冷蔵庫に残り物になりそうになったら迷わず作ります。
白菜の芯の部分と葉の部分に分けておくのが私流の白菜の下準備。白菜の芯の部分には斜めに何本か隠し包丁を入れておきます。火が通りやすくなりますし余分な水分も抜けやすくなります。
鍋でも浅漬けでも炒め物でも白菜はこの処理をやっておくのが良いと思ってます。
葉の部分は包丁で切ったり手でちぎったり混ぜておくのがマイブーム。
浅漬けなどの素を使う場合は野菜の重さをしっかりと測るのが大切です。野菜は少なめにするのが私は好きですね。
ポリ袋に入れた野菜に素を投入。
袋ごと振ったり揉んだりするだけで調理完了。白菜は軽く振るだけ、キャベツは手の平で押しつぶす感じでもむと美味しくできるようです。
30分程度でも食べれるようですが私は一晩おいておきます。残り物の野菜でこんなに簡単に出来るものがあるんですからやめられませんね。
一晩おくとこんな感じ。
最近は業務スーパーで購入した冷凍のオクラを三本ほど入れて作ってます。野菜の重量合わせで使ってましたがコレは大当たりのアイデアだと思いますね。
白菜の炒め物はこのレシピ。
固い部分に振りかけた塩味だけで味付けは十分。芯の部分を先に炒めてしんなりし始めたらやわらかい葉の部分を入れしばらく炒める。白菜全体に油が十分にからんだら お湯を投入。
こんな感じ。
一煮立ちしたらざるにあけて水をしっかり切ったら完成です。
シンプルな白菜の塩炒め。