最近はレンジで作るサラダチキンばかりで肉らしい肉を煮ていないなあと思い本当に久しぶりに煮豚を作ってみた。
作ったのは先週なんですが味付けするために冷凍してあったんですよね。いい出来でした。やわらかくしたいですから形が崩れるのを防ぐために全体に焼き目をつけていきます。
今まで作った煮豚のレシピのいいとこどりをしようといろいろとやってみました。
レンジは使わず圧力鍋で時短を目指します。ネギの青いところとしようがで臭み取り。玉ねぎなんかも入れたかったんですが今回はシンプルに。
肉のサイズはこんな感じ。この時点で肉を煮た後のスープをどんな風に使うか考えてます。料理を始めたころとはだいぶ考え方が変わってきましたね。
低圧でじっくりという事で60分間煮込みました。
煮込んだ肉はこんな感じ。
トロトロです。菜箸では不可能トングで救い上げるのも苦労しました。
ヤバイ、ここで失敗しました。しっかりと煮込んだ豚肉はとてもやわらかいのですから一口サイズにカットするのは肉の温度が下がってからという掟を忘れていました。どんなに切れる包丁でもここまで煮込むとやっぱり崩れちゃうよね。
ちょっと悔しい気持ちを耐えジップロックにお肉を投入。ここに漬けダレを入れて冷凍します。隼人のレシピですね。
この漬けタレは誰のレシピかな?
ジップロックに入れて空気を抜く。
約一週間後、本日お肉を解凍しました。
しっかりしみ込んでます。
やっぱり煮豚はこのタイミングでのカットが正しい。きれいに切れました。大きなブロック状でも中まで味はしみ込むのです。
盛り付けるとこんな感じ。
袋に残ったタレを上からかけるとこんな感じ。
煮豚はヤッパリ最高ですね。御飯にかけていただきましたよ。
ごちそうさまでした。